平成17年(2005年)に開催された愛・地球博を契機として、「なごやめし」と総称される愛知・名古屋における特徴的な食文化の認知度が全国的に高まり、テレビや雑誌等、多くのマスメディアに取り上げられるようになってきている。
そうした中、平成23年度から、回遊型の食べ歩きイベントである「なごやめし博覧会」が開催されるとともに、平成26年度には、愛知県・名古屋市の共同により、なごやめしを地域ブランドとして確立し、戦略的にPRするための手法等について検討する「なごやめしPR懇談会」を開催するなど、なごやめしを当地域の特色ある観光資源と位置づけ、PRを図ることが急務となっている。
そこで、行政及び関連団体が連携し、なごやめしの魅力のPRや普及促進を通じて、国内外からの観光客誘致を図るため、ここに「なごやめし普及促進協議会」を設立するものである。
みそかつ、手羽先、ひつまぶしなど名古屋及び近郊で広く受け入れられ、愛されてきた地域独特のメニューで、家庭や飲食店で広く食されているものです。今後、地域の多くの飲食店で普及し、広く受け入れられるようになったものが、新たな「なごやめし」となる可能性もあります。これは「なごやめし」を愛するもの皆で育て上げていくものなのです。
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