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台湾まぜそば
  • ココが特徴!
  • 調理方法
  • アレンジ
  • 地域発祥
  • 定番土産
  • 激辛
台湾ラーメンのアレンジから発展
台湾まぜそば
ご当地ラーメンとしてすっかり浸透している台湾ラーメン、その派生メニューとして市民権を獲得した最新なごやめし。台湾ラーメンの味の決め手である激辛ミンチ、通称・台湾ミンチを中心にニラ、ネギ、ニンニク、魚粉、ゴマ、海苔、卵黄などをトッピングし、太麺とかき混ぜて食べる。強烈な辛さの奥にうまみがあり、一度食べたらクセになる

発祥
2008年頃に名古屋市中川区の「麺屋はなび」が、台湾ミンチを使ったメニューを創作していたところ、アルバイト女性のアイデアをヒントにまぜそばに採用。麺と具の一体感がこれまでにないおいしさを生み出した。これをメニュー化するとたちまち行列が絶えない大ヒット商品に
普及度
名古屋・愛知にとどまらず人気は全国に拡大。元祖である「麺屋はなび」の姉妹店を含めて提供店は今や1000店舗以上といわれる。市内のお土産店、東海地方のコンビニでも見られるほど浸透している
台湾まぜそば
愛知以外に広まらないなごやめしが多い中、全国に普及した数少ない成功例。2013年の新なごやめし総選挙で準グランプリを獲得し知名度がアップした