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天むす
  • ココが特徴!
  • 提供方法
  • 調理方法
  • 定番土産
  • エビ
  • 大きさ
津市発祥で名古屋でブレイク 差し入れや土産で定着
天むす
小エビの天ぷらを具にして海苔をまいた小ぶりのおむすび。エビ天のうまみと御飯のほのかな塩気がマッチする。一般的なおむすびの半分くらいのサイズで食べやすいため、差し入れや小腹が空いた時のおやつとしても重宝する。付け合わせにはふき(これも愛知の特産野菜)の佃煮・きゃらぶきがベストマッチ。

発祥
三重県津市の天ぷら専門店『千寿』で、昭和30年代前半にまかないとして作られたのが始まり。昭和50年代にのれん分けの店舗が名古屋・大須に出店。テレビ・ラジオ局に来る芸能人に差し入れとして喜ばれ、名古屋名物の印象が広まった。
普及度
駅やデパ地下の土産として定着。愛知ではおにぎりのバリエーションのひとつとしても定着し、専門店やコンビニでも買える。
天むす
海苔を斜めに折る巻き方はミッチーブームに由来する。現皇后・美智子様のストールの巻き方にあやかった